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Channel: 27144 ミエAC129 ライセンスフリーラジオ CB無線
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特定小電力トランシーバー T14-365LZ

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特定小電力トランシーバー ANDO T14-365LZ

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すぐに通信できる2個セット

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単信交互通話20ch対応

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電池は単4乾電池が4本も必要

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小さくありませんが音は大きい

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仕様はこちら

 毎年、冬場のフリラを盛り上げる目的で開催されている「UHF-CBオンエアミーティング」が今季も11月から始まります。詳細はFLRMウェブサイトをご覧下さい。

 このイベントでは特定小電力無線を使用してみんなで一斉に移動運用して交信を楽しむことができます。しかし特小は0.01Wで電波がとても弱い。カタログスペックでは交信距離が数百m~数kmとなっていますが見通しの良いところ同士では数十kmから数百kmの交信が可能になることがある。

 展望台や山などで運用することになります。数kmしか飛ばないとされるトランシーバーで数十km以上の交信に成功すると飛ばした達成感が味わえます。特小無線はアンテナを交換することができないので機種によって飛びが全然違う。DJ-P24LやDJ-P222Lなどロングアンテナで高感度のものがよく飛びます。今回購入したT14-365LZのアンテナはショートタイプです。DJ-P24Lのようによく飛ぶとは言えないだろう。

 わざわざ比較的飛びのよろしくないトランシーバーを購入してしまいましたがこのトランシーバーで交信するのも楽しみのひとつ。メイン機としてはおすすめしませんがサブ機として使用するのは面白いかもしれません。

 T14-365LZは元々海外のトランシーバーでそれを元に日本の特定小電力無線規格仕様変更されANDOが技適取得したもの。日本国内で免許不要で安心して使用できます。amazon等で同じ形をした海外仕様のトランシーバーが安く売っています、これらは日本では使用できませんのでご注意ください。

 単信交互通話に対応していて全部で20チャンネルあります。アルインコ、アイコム、ヤエス等の特定小電力トランシーバーと交信可能です。

 これと言って特別な機能は無く基本的なトランシーバーです。途切れてしまう弱い電波を一時的に聞こえやすくするモニター機能やチャンネルスキャン機能は付いています。

 本体上部に白色LEDが付いていてLAMPボタンを押せば明るく点灯します。無線機の電源を切っていても点灯可能なので簡易的に懐中電灯として使用できます。

 使いにくい点としては音量を最小に下げても音が消えません。結構大きな音が出ます。チャイナ製トランシーバーはこういった仕様が多いですね。あと送信時に押すボタンが正面の真ん中についています。多くのハンディートランシーバーは送信ボタンが本体の側面に付いているのそれに慣れていると少し戸惑います。

 2個セットで1万円程度なので性能に期待はしていませんがホビーで使用するには十分かもしれません。使い物になるかわかりませんが使ってみたいと思います。


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