シンガポールから入手したポケットラジオ
HanRongDa HRD-737 WIDE FREQUENCY RECEVER
USB端子で充電式となっていて乾電池は使えない
ステレオイヤホンやロングワイヤーアンテナが付属
ポケットラジオでは珍しい広帯域の受信周波数
CBバンドは25.000~28.000MHz受信できるが残念ながら5kHzステップ
スケルチ設定可能でVHF(118~138MHz)の航空無線が受信できる
FMNとFMWが選択できる30~223MHz
短波は2.3~30MHzでフルカバー
中波は9kHzステップ対応でFMラジオは日本の周波数や補完放送も対応
エアバンドが受信できるラジオを探していいたらすごいものを見つけた。ポケットラジオです。受信周波数を確認すると118~138MHz(Aircraft band)と書いてあるので間違いない。CBも受信できるようなことが書いてありSWは2.3~30.000MHz対応です。素晴らしい。さらにVHF-FMと言うバンドがあり30.00~223.00MHz受信可能と書いてある。これは買いだ!とすぐにカートに入れた。
シンガポールから国際郵便で送られてきて到着してすぐに電源を入れて受信確認しました。乾電池は使えない。背面の電池フタを開けたら700mAhのリチウムポリマー充電池が入っていた。USBケーブルも付属していて充電式でした。
とりあえず東京コントロール125.700MHzに合わすと聞こえてきた。1Fの室内で30センチ無いロッドアンテナを伸ばしただけでよく入ります。優れものです。
バンドボタンを押すとAM→SW→CB→AIR→VHFと切り替わる。AMはMODEボタンを押すと9kHzステップと10kHzステップが切り替わる。
FMは87.5~108.00MHzとなっている。これじゃZIP-FMやCTY-FMが聞けないじゃないか!とがっかりしましたがVHFに切り替えると30.00~223.00MHzに切り替わり77.8MHzが選択できるので国内FM放送バンドを確認。
VHFバンドではMODEボタンでFMN/FMWの切替ができる。と言うことは国際VHF船舶も受信可能。25kHzステップですが50MHzや144MHzハムバンドも受信できます。
これはいい。短波放送や中波、FM放送は並程度の受信感度だと思います。CB帯はいまのところ27.005の違法無線が入ってきます。SWとCBバンドは5kHzステップのみなので市民ラジオの受信は厳しい。これがとても残念なところですがとてもいいラジオを手に入れました。
受信可能周波数
中波 520~1720kHz(10kステップ) 522~1710kHz(9kステップ)AM
短波 2.3000~30.000MHz(5kステップ)AM
CB 25.000~28.000MHz(5kステップ)AM
航空 118.00~138.00MHz(5k/25kステップ)AM
VHF 30.00~223.00MHz(25kステップ)FMナロー/ワイド
その他の機能
時計、スリープタイマー、50chメモリー、スケルチ(CB/AIR)、受信信号強度表示