本日開催された特小の交信イベント「UHF-CBオンエアミーティング」は三重県四日市市四日市港で参加しました。朝から家の用事でバタバタしていたのでキー局運用の時間帯しか運用できませんでした。
四日市港霞埠頭に行くときょうとFS01局とミエYC87局が既に運用中でした。11時になり特小L05chを受信しても何も聞こえません。キー局が居る養老の山が見えてるんだから繋がるでしょ!?と甘い考えで聞こえるポイントを探しましたが一向に聞こえる気配がありません。
ポートビル上がりますか!と300円を払って四日市港ポートビル14階のうみてらすに移動しました。ここなら楽勝と思いましたがノイズの嵐。チェックインする局だけがはっきりと聞こえてました。三人がかりで無線機を持って窓越しをうろうろ。北側の窓の端っこで何とか聞こえました。
数十センチ動かすと全く聞こえなくなるほどシビア。キー局の状態でも聞こえないときがある。何度かコールしてきょうとFS01局とミエYC87局は無事にチェックイン。私もコールしましたがキー局が聞こえない。こちらの無線機の位置とキー局の無線機の位置が合わないのかな?13時ごろまで粘りましたがキー局がほぼ聞こえなくなってしまったのでコールできずあきらめました。
キー局までの距離は35km程度、簡単に交信できる距離ではありますが地図を見ると養老山が障害物になっているようです。10mWの電波はなかなか飛んでこない。特小の難しさを実感した。チェックインはできませんでしたがUオンに参加して各局と楽しく無線ができました。次回はもう少し計画を立てて運用地を選定したいと思います。